野村インサーダー
インサイダー取引事件で逮捕された野村証券の元社員ら3人の中国人は、いずれも日本の有名大学への留学エリートだった。
元社員は1998年から2002年まで京都大に留学し、別の民間企業をへて06年2月に野村証券に入社した。配属されたのは、東京・大手町本社でM&A(企業の合併・買収)の助言などを手掛ける企業情報部。同部には6つの課があり、同容疑者が所属していたのは「3課」。担当を持ったり、企業に出向くことはなかったというが、「若い社員は課にどっぷりつからずにいろんな仕事を経験することがある。そこで他の課の情報に接することは可能だった」(渡部賢一野村ホールディングス社長)という。
昨年12月に香港の現地法人に転勤に。「香港に派遣したところから考えても、働きぶりや周りの人間の評判も決して悪いものではなかった」(山道裕己専務執行役)
その元社員は、入社4カ月後の06年6月からインサイダー情報を外部に流していた。情報をもとに主に株売買の実行役となったのが、99年から01年に京都大に留学していた中国人(37)。京都の大学を卒業した在京の中国人でつくる親睦団体「京友会」会長も務める。弟で立命館大の留学生(25)も口座の開設などを行っていた。
元社員は単に情報を流すだけではなく、京都大に留学していた中国人らの名義を使って自らも不正取引を行うこともあったという。
ZAKZAK 2008/04/23
誘惑に負けたんだろうなぁ
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